book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

雑記

映画のレビューで「よく分からない」を理由に低評価をつける人

これってさ、ちょっと面白いなと気付いたのでここに書く。 例えば、テストで答えが分からず白紙で出せば0点だ。 当たり前のことだけど、これが実は映画を観て内容が理解できない場合に低評価をすることと関係あるんじゃないか?って思ったわけ。 だって、「…

昨日の地震

昨夜の地震は結構揺れた。 さらに昨夜はお腹を壊しており居間とトイレを行ったり来たり。 そんな最中にあれほどの揺れに襲われたのだから「収まってくれ…!」と願いながらもどちらに対する願いなのか分からないような状況。だから揺れが本当に酷ければ死んで…

アニメのこと

今期はなんだかんだ言っても鬼滅が一番面白いと思う。 でも、『時光代理人』っていうアニメもむちゃくちゃ面白いのでオススメ。 中国産アニメをしっかり観るのはこれが初めてだったかもしれないけど、こんなに面白いのか!? とびっくらこいた。

今日はツイてなかった…

図書館に行って『ピープルズ・チョイス』を借りるつもりだったんだけどなかった…。 ”貸し出し中”とかじゃなくて、本自体が図書館からなくなってた。去年末に検索してあって「あっ、図書館にあるんだ!」ってテンション上がってたのにこの数週間で除籍される…

『彼女系生命進化論パーフェクト☆ガール』!!

あけまして、おめでとうございます!! 気づけばもう1月も18日。 なんとまあ時が過ぎるのはあっという間で歳をとると時間が等加速運動をしなくなってしまって困ったものです。「時間は相対的なものじゃない」なんていうアインシュタインの言葉を思い出したり…

帰省して、今年を振り返る。

年末に帰省。 それで今日、地元の友達と食事をしてきた。 会うのは久々だったけど、オンラインでしょっちゅう話してるから会話自体はいつもの感じ。 くだらない話から仕事の話まで、何を話したって楽しいのだから友達とは不思議であり、ありがたいものだ。*1…

久々にモスバーガーを食べた。

もちろん、ポテトとペプシも一緒に。 こうしたジャンクなセットは久々で、モスバーガー喰って、ペプシで流し込めば脳がクラッキング受けたみたいに「ああ~、美味いな~」とだけ思う。 モスバーガーは食べ難さよりもソースの味わいが勝ると文句はゼロで、ポ…

書評についてとか

anond.hatelabo.jp 個人的にはここが書評ブログのつもりでもあるので、 これを読んでちょっと思ったことをぐだぐだ綴る。 上記のコメントでも書かれているけど、書評とは「書を評する」。 つまりは読んだ本それ自体をまずは自分の中で評価する必要がある。 …

考えさせられる答え

ミヒャエル・エンデの『エンデのメモ箱』というエッセイ集は大変素晴らしい本であり、そのうちのひとつに「考えさせられる答え」という題のエッセイがある。 その中で語られる逸話がなかなか響いたのでご紹介。 もう幾年もまえの話だが、遺跡発掘のために中…

この時期の夜の散歩は快い

歩きながらふと思ったこと。 素面で人生に酔える人ってすごいよね

パーカーを着て出かけると、ついポケットに手をしまう。

また少し寒さがぶり返してきた昨今、パーカーを着て出かけるとついポケットに手を忍ばせてしまいがち。 というか、パーカーのポケットに手を入れているときの妙な安心感と安堵感とは、つい癖になる。 そんなときにふと、猫が香箱座りをする際に手を体へとし…

電車の中で

最近、電車の中で体験したこと。 カタコトで喋っている男の人が居り、外国の方のようで次には何やら電話をかけ始めた。 すると「モシモシ? 今デンワ大丈夫デスカ?」なんて最初に言っていた。 いや、おめーだよ!というツッコミ待ちの状況、ちょっと面白か…

「マシ」ってちょっと不思議な言葉だよね

単体だと「○○の方がマシ」のように物事の良し悪し、つまり”質”に対して用いられる。 でも複数になると「マシマシ」で大盛りのことを示し、”量”に対して用いられる。 同じ言葉で質と量を扱えるなんて、ちょっと面白いなと思えたり。

強風ニモ負ケズ

先日は風が強い日だった。 そんな日に、歩いていて遭遇したある状況について。 徒歩で出かけて少し先に横断報道。見れば信号は青の状態。 なんとか渡ってしまいたいな、と思う反面、まだそれなりに距離もあって、何より向かい風の強風が。 あまりの強風に歩…

二掛ける二は百になる

最近聞いてちょっと感心した話。 それが表題のことで、正確には「結婚生活において、二掛ける二は百になる」という話。どんな話かと言えば、それは夫婦喧嘩のときに見られるひとつの方程式について。 夫婦喧嘩においては お互いに自分のことが98パーセント正…

”伏線”のお話

昔と比べれば、アニメやドラマを観ていて先の展開を予想することが減った。 それは雑多な多忙さにも原因があると言えばそうかもしれないし、単に先を予想するのに飽きたからとも言えるかもしれない。 しかし、先の展開を予想するのをやめた最大の理由はおそ…

夏なのに 猫の温もり 恋しくて

最近、なんだか寝つきが悪くて困惑していたところ。 不眠症解消には「抱き枕がいい」みたいなことを言われたので、生まれて初めて抱き枕を購入してみた! 近所の衣料品店で買ってきた絹さやみたいな形状とライトグリーン色の抱き枕で、抱いた感じもまあまあ…

ループ系漫画の傑作

備忘録用+もっと多くの人に知ってもらいたいための記事。 togetter.com この漫画がとても良かった! ループ系の仕掛けも良く出来ているし、最後の落ちもヨシ! 単純に純愛物として読んでも面白いのはもちろんのこと、シンプルな台詞と描写に含まれる行間の深…

びしゃびしゃ。

大雨に加えて強風という凶悪コンボ。 風で傘がぶっ壊れてバキバキになって唖然と立ち尽くす中、雨に打たれてびしょびしょになれば、それはもう人生の意味を知るよね。

愛=理屈

「愛は理屈じゃねぇんだよ!」みないなこと言うけどさ、実際は「愛が理屈」なんじゃないかと思う(愛が「これまでにある他の理屈を覆す」という意味においても)。

ふと思い付いた、ちょっと落語のような小話

ある男が、一級品の肉がありうまいと評判の店に足を運んだ。 しかしステーキが運ばれいざ食べてみると値段ばかりが高級で、その味は至って普通。 値段と釣り合う味ではなく、不満を抱いた男は我慢できなくなってとうとう給仕に尋ねた。 「ここは肉がうまいと…

お昼寝

午後のちょっとした休憩時に眠くなると、近くにベッドがあればなぁと思ってしまう。 そういえば犬や猫って、硬い地面でもぐっすり眠れるから凄いなと思えば、 犬も猫もああもモフモフしているのは結局のところ自分をベッド代わりにするためなんじゃないのか…

『新実在論』についてとその他

この本 資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 (集英社新書) 作者:マルクス・ガブリエル,マイケル・ハート,ポール・メイソン 発売日: 2019/08/09 メディア: 新書 を読んでマルクス・ガブリエルの唱える『新実在論』がどのようなものか多少なりと…

「私以外私じゃないの」という嘘

ようつべをぶらぶらと彷徨っていたら、こんな動画を発見。 生きていることとは何だろう? 池田晶子 当たり前だけど不思議なこと 池田晶子さんの著書を読んだ事もあるのでつい見入ってしまい、その内容から思うところもあったので備忘録的にも綴ろうと思う。 …

のび太がしずかちゃんと結婚してもセワシ君が生まれる理由について…

ドラえもんには有名なパラドクスがある。 それが「セワシ君問題」と呼ばれるもので、概要は以下*1。 もともと、セワシはのび太とジャイ子の間に産まれた子供の子孫である。 つまり、セワシがおせっかいにも20世紀に来て未来を変えてしまったために、セワシの…

コロナ関連のことでちょっと思うこと

「コロナ感染拡大を防ぐために三密を避けてください」という政府からの指示のもと、 「じゃあ三密でなければいいのか」と捉えて不必要な外出をしたりレジャーに出たりとする人が居るけれど、これが「良くない!」や「間違っている!」とする理由はシンプルで…

『未来人の服装』

ほろ酔い状態にふとした思い付きあり。 勢いそのままにショート・ショート化してみた。 『未来人の服装』 コロナの収束は政府の想定どおりには進まず、自粛や規制を強制しようとも人類の完全なる勝利には未だ時間が必要なように思われた。 だがそうなるとよ…

A=B?

【画像あり】彡(-)(-)「ネッコおらんようなった…探しにいかな…」 彡(^)(^)「おった!見つけたわ!帰るか」 : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ 昨今見かけたこの記事ほんと好きw あと「一匹の猫が実は複数の人に飼われている……」っていう設定の小説は…

ふとした日常の中で気づいた小さくて大きなこと

備忘録メモ的にも残そうと思う。 食パン二枚を食べる際にふと重さを量ってみた。 キッチンスケールにパンの一枚の乗せると47g。 もう一枚を載せると表示は91g。 ということは、当然あとに乗せたほうの食パンの重さは44gである。 当たり前すぎるのだが、そ…

読書における『三重性』

昨今気付いたこととして、読書における三重性が挙げられる。 読み方としてたとえば小説の場合、綴られる視線に従い実直、素直に読むのが普通の読み方。 それに加え、メタ的な読み方。つまり作者の目線や構成に目を向けながら読む行為、これが読書における「…