book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

100均の置き時計

100均で買った置き時計が早くも故障。

購入して1週間持ったかさえ微妙。

時計の秒針は動いている。しかし短針も長針も動かない。

秒針のみが回り続け、常に時刻は9時5分を指している。

 

 

しかし、これが思いようによっては、えらく素敵なインテリアに思えてきた。

時が止まっている時計。

時間に追われる生活をしていると、時間が止まった時計は安らかで、秒針がいくらカチカチと音を立てて焦燥感を募らせようとしても、時刻を見ると常に9時5分。

そこで妙にホッとする。

 

 

日々、焦燥に駆られる中、秒針のみが動き、固定された時刻を表示するこの時計は、妙に安堵感を与えてくれる。

秒針のみ動いているというアンバラスがまた良い。

秒針は動いているで時間の経過を感じさせるが、時刻は変わらない。

妙にSFチックなところも気に入った。

 

 

時計として本来の機能を損なっていても、安らぎをくれるのなら、それはもう、十分過ぎるほど立派な家具でありインテリアだ。