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book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

神戸屋のフランスパン

久々にホールセールのパンを購入。

 

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 食べ比べてみようと、神戸屋のフランスパンを選択。

 

 

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けっこうな長さ。

 計ってみると、一本の重さは210g。

 

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断面。さすがに気泡、大小なし。

 

まずは何もつけず、そのまま食べてみる。

 

味。

安売りしている食パンの如く、安っぽい小麦の味。

シンプル素朴な味わい。特徴はなく、美味くもなく不味くはない。

しかし食パン類と違い砂糖が入っていないので、生地に甘さはほとんど感じず。

 

食感。

そのまま食べると生地はボソボソしている。微妙。

噛み応えもあまりなく、口の中ですぐ崩壊。

生地の引きは弱く、後味は希薄。

 

次にレンチン。

フランスパンなどのリーンなパンは、レンチンすると生地が硬くなり、

歯応えあるパン好きにはオススメの食べ方。

 

それで食べてみると、歯の弱い老人ならば歯が折れるであろう程よい硬さ。

歯応えあると噛み締める必要があり、パン自体の味をこれでもかと味わえるので好きだ。

 

そしてこのパン自体の味を噛み締めてみた。

…微妙。

レンチンにより硬くなり歯応え生じるのは良いが、生地自体の味が問題。

やはり不味くはないが、美味くもないといった印象。

食事用の付け合せパンにするか、何かサンドしなければ微妙な存在。

 

全体的にはやはり『ホールセールのフランスパン』といった印象を拭えない一品。

 

ホールセールにおけるパンの場合、焼き上がりから結構な時間が経っているので、仕方がないといえば仕方ないかもしれない。

もしも焼き立ててあったなら、評価は全く違っただろう。

 

しかし「いつでも手軽に変える」という利便性を考えれば、これはこれで十に存在価値のあるフランスパン。

おそらくはこれでも過去に比べれば、随分と美味しくはなっているはずだろうし、逆に言えばここまで時間がたったのにも拘らず、そこまで不味くないフランスパンを提供しているのは凄い事だと言える。

 

けれどフランスにも、もしホールセールのバゲットがあるならば、是非食べ比べてみたいものだ。