book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

4月の新年度から始めるべきこと。

いよいよ始まる4月からの新年度。

そこで自分を変えたい人には必見のライフハックを。

 

今の自分を変えたい、もしくは、もっと良くしたい。

そういう人は多いと思う。

そんな折、自分を変える方法とは実に単純明快で、それは”何かをやめる”こと。

「おいおい、始めるべきって話をしておいて、その始める事がやめること?とんちか何かなら、お前は橋の真ん中歩いて谷底にまっさかさまだぜ」。

なんて言いたくてもその口を塞いで読んでもらいたい。

 

まず、人間に限らず生物には恒常性(ホメオスタシス)というものがある。

生物の内部環境を一定に保とうとする働きだ。これのおかげで、みんな体温を一定に保って居られるし免疫が働いて健康で居られる。

当然生物には必須の機能なのだけれど、この恒常性、人間においては精神面にも存在する。つまりは癖や習慣だったりがそれといえるのだけど。

 

しかしこの精神的な恒常性、

決してプラス面のみにしか働くわけでないことに注意してほしい。

毎夜お菓子を食べたり酒を飲んだり、ラーメン週3食べたり。週末パチンコ行ったり。

これらが習慣になるのは、身体同様、精神ならびに思考も現状から変わることを拒むため。よって悪しき習慣は絶てず、良くない依存症にもなる。

 

だからこそ、重要なのは新年度に伴い、新たに”何かを始める”のではなく、”何かをやめる”ことなのだ!精神面での断捨離とでも言おうか。

そして何かを始めるよりも、何かをやめる、方が手軽であり、新しく始めることには準備が必要。物など揃える必要があるが、やめるのには道具は必要ない。自分の意思と勇気があれば十分だ。

やめる”何か”は自分にとってマイナスと思えることなら何だって良い。

たとえば、パソコンやりながら何かつまむのを”やめる”でもいいし、

洗濯した物をすぐ干さないのを”やめる”でもいい。

ダイエットにしたって、痩せるために運動を”始める”よりも、無駄食いを”やめる”にしたほうが、ずっと手軽で効果があり効率が良い。

 

人間は惰性を好む生物で、楽して居たいし出来れば無駄に動きたくないし面倒はごめん。だからこそ慣れ切った日常を好み怠慢になる。

それが良くてそれで良いと言うならば、何も変わる必要もなく何も始めなくてよい。何もやめなくてよい。そんな野郎がヨボヨボになり独り身になったところで、誰へも文句は言えないだろうけど。

今の自分が少しでも嫌ならば、今の自分が少しでも糞だと思うなら、今は何かを”始める”前に、何かを”やめる”べきだ!

結果を生み出すのに何かを”始める”のではなく、何かを”やめる”というのは、逆説的にも思えるが、実は最も効果があること。

人間付き合いも同様。悪いと思える関係性の付き合いなら、断つ事が前進になるのは間違いない。

 

4月からの新年度、目標を立てるのは良い事だが、その目標に向けて何かを”始める”前に、何かを”やめる”ようにしよう。

その方が道が開けるのは確かなのだから。

 

Q健康って? (幻冬舎文庫)

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