book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

フジパン 京風抹茶きなこもち 栗まめ入り

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久々に菓子パンを購入。

栄養を見ると、脂質よりもたんぱく質が上回る珍しいヘルシー菓子パン。

 1個の重さは96g。

 

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三角形。

表面にはうっすらきな粉。

 

 

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中には宇治抹茶あんと黒豆かのこ。あんは結構たっぷり入って見える。

 

このパン、意外と匂いが強く、顔に近付けるときな粉の匂いが強烈。

きな粉嫌いな人なら、むせるであろう程で、きな粉好きにとっては堪らないほど。

 

さっそく食べてみたところ、生地はほんのりとした甘さ。

そして柔らかくモチモチとしている。

 

フィリングの抹茶あんは少し渋めの味で、甘さ控えめ上品な感じ。

一口食べて思ったのは、和菓子、それも上品な餅の和菓子。

 

市販の袋パン?それって作ってから時間が随分たったパンでしょ。

にも関わらず意外にもとっても美味しく、風味一体、このモチモチ具合の生地とフィリングの相性は抜群で、想像以上に美味しい。

お茶請けの菓子パンとして出せる勢いの味で、今後はお茶請け菓子、でなく、お茶請けパン、というジャンルが確立されてもおかしくない味の出来栄え。

たかが袋パン、と見下していたが、反旗を翻され、窮地に至る心境。

 

これ、想像以上に美味いよ。

甘さガッツリのギトギト高カロリー『THE菓子パン』というものでなく、

甘さも脂質も抑えめ上品な味わいのNEW菓子パンで、これなら年配の方にもおすすめできる一品。

 

多分、梱包を変えて客に出せば、少し高級な一品?と思われてもおかしくないパン。

お茶によく合うパンで、大福風でもあるが、パン故の歯切れの良さがある。

「歯が弱くてお餅はちょっと‥」という方に狙いをつけた、大福風のパンとでも言おうか?なかなかのおすすめパン!

ただし栗まめの存在感は皆無。そして名前に「きなこもち」とあるけど、中身にもちは確認できず、この「もち」はもちもちした食感ことを差しているのだろうか?

 

それでも菓子パンを久しぶりに食べると、ここまで美味しくなっていて驚いた。

これは高級クロワッサンや長時間低温発酵バゲットの様な意識高い系パンと言えるほどではないが、

カロリーたっぷり無駄に巨大で取りあえず「揚げろ!揚げろ!」と言ったような意識低い系パンとも言えず、

意識中間系のパンと言えそうな出来栄えのパン。中年中間層狙いと言う、新ジャンルの菓子パンかもしれない。