ファ〇ク・ユー
最近読んだ本で笑い、気に入ったジョーク。
「ファ〇ク・ユー!」は人に向かって言ういちばん悪い言葉なんだって?
でも、そいつはおかしいぜ。
本当に相手を傷つけたいんなら、「アン・ファ〇ク・ユー!」って言うぜ。
だってそうだろ、「ファ〇ク・ユー!」は気持ちがいいんだから。
そこで久しぶりに母親に電話をかけているシーンを演じてみせる。
「ママ?俺だよ。(親愛の情をこめて)ファ〇ク・ユー!本当だよ。
パパ、パパはいる‥パパ!(親愛の情をこめて)ファ〇ク・ユー!」
ファ〇ク・ユー。
『最高に気持ちが良い』の意味と共に『クソやろう!』の意味も含有。
相反する意味を持つのは何故だろう?
”全米が泣いた!”を常時宣伝するような、大げさなリアクション=アメリカ的な、ステレオ目線を用いて考えると、
ファ〇クは『最高に最高!』と言えるほど精神を高揚させる事を表す単語だからこそ、それに『最高にクソッたれ!!』と、同様に激しく精神を高揚させる場面を表す意味を込めたのだろうか?
言語とは実に興味深い。