book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

ピーターパンのパン

無料コーヒーがもらえる人気パン屋さん「ピーターパン」に訪問。

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買ったパンは二つ。 

クリームパン。

 

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1個150円。重量は1つ87g。

 

昔ながらともいえるグローブの形であり、

整い綺麗な見た目。けれど重量感は見た目のわりにあまりない。

直径は15cmほど。

けれど、とにかく感心したたのは、その配慮。

柔らかい生地、それが潰れぬようにと、購入したものを袋に入れるのではなくパックに入れる心遣い!

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このようなサービス面での配慮はコーヒー無料を実施するさすがピーターパン!とも言えるもので、こういう気遣いは嬉しいかぎり!

 

 

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内観。

クリームは薄く広範囲に入っており量はなかなか。

 

生地の持った感触は柔らかめで、容易に潰れるほどの柔らかさ。

気泡具合は細かめで、しかし食パンよりかは粗い気泡の印象。

 

食べてみると、生地は柔らかく口溶けよい。

甘めの生地は定番の菓子パン生地に思え、クリームは食べると意外、あっさりしていてしつこくなく、粘度の低いクリーム!

 バニラの風味も主張強くなく、甘みも抑え目さっぱり味のカスタードクリームで、冷やしても美味しそうだなと思えるクリーム。

そして粘度低く、液状に近いクリームもまた生地と同様に口溶けが良く、まるでシュークリームの如き食べ易さ故にあっという間に食べ終えてしまうその脆さ。

 

同時に粘度の低いクリームは、詰める作業が大変そうに思わせた。

あっさりしながらもコクのあるクリームで、クセのない落ち着いた味なので老若男女に好かれそうな味。

しっかり作った万人向けのクリームパン!

そう言った印象で、ハズレない安定した美味しさ。

安定した完成度のクリームパンで、普通に良いと思える一品。

 

 

もう一つのパンはサラダパンなる変り種!

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コッペパンにたくあんマヨを挟む組み合わせで、どこかで聞いたことのあるような組み合わせ。

1個180円。

見た目は明太フランスのように大きめであり、

1つの重さは112g。

けっこう大きな見栄えで、直径は約22cmほども!

 

生地表面は粉チーズでも乗せて焼いたように凸凹しており、生地自体の風味向上を思わせる。

生地の感触はパサついていて、上記のクリームパンのような菓子パン生地に比べ、しっかりしていて少し固め。

 

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中身。

たっぷり入るたくあんの黄色さが目立つ。

あとマヨもたっぷり。

 

食べてみると、まずシャキシャキする食感具合が面白い。

コールスロー的な シャキシャキながらも、たくあん故に噛み応えあり、齎される食感と風味は独特。

生地は見た目どおり、チーズのような風味が表皮に存在し、生地単体を食べても意外なほど美味しい。意外とモッチリ感も強く、この生地単品のみでも美味しいと思える完成度。

 

フィリングの味としては、マヨ風味が豊富ながら、ソースも使用しているのか、全体的に合わせて食べると、お好み焼きのような味。

本当にお好み焼きっぽい味がしたので、少々驚いたほど!

マヨの影響もあるのか、とにかくお好み焼きのような味なのは意外で、味蕾、脳のエラーかと思うほどの類似感。

 

味のバランス、調和、食感とも良く、色物的パンながらも思いのほか全体のバランスが整っており美味しい一品。

 

しかし多少しょっぱく感じたのもまた事実で、漬物使用ゆえに塩分が少し気になるところ。けれどそれがある意味では夏向けの商品とも言え、この夏、人気商品になるのでは?と思えた。

 

試す価値はあると思う惣菜パンで、本家とどう違うのかも気になるところ。

値段高めながらも、納得の出来。

見た目のインパクトもあるので、このサラダパン、お祭などで売ったら凄く売れそうだなぁ、等と思わせた。