book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

見切り発車は過去を走る

 

駅でのできこと。

 

トラブルがあったらしく、電車が一時的に運転を見合わせ。

それで時刻に大きな乱れが。

 

そうしてホームに立って発車標をみれば、次の電車は11時38分。

しかし運転の見合わせになったのは暫く前のことらしく、11時にホームへ行った時には既に運転再開しこの駅に向って来ているとのこと。タイミングが良かったといえる。

 

それで発車標の表示『11時38分』。

実際に電車が来たのは『11時5分』。

 

タイミングよくて助かったなと乗車し走り出せばそう思い、

すると聞こえる車内アナウンス。

「3分の遅れがでています、申し訳ありません」

 

発車標の表示『11時38分』、しかし来たのは『11時5分』なので遅れはない。

それで3分の遅れとは、いとをかし。

 

当然、それは遅れていた前の電車が来た事を示す事態であるのは容易に理解できるが、

仮に、このアナウンスの言うことがすべて正しかったとしたら?と考える。

 

11時38分着の電車が11時5分に着。

33分前に来ては乗客乗せて出発、3分の遅れです、とはこれ如何に?

 

それこそ、とんでもない誤謬でパラドックス

 

けれどそれは時間の概念を一本化して考えてのこと。

 

 

 これを有り得る自体と仮定し熟考すれば、頭が混乱してくる。

けれど、こうしたSFあっても面白いな、等とふと思う。