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book and bread mania

-日々読んだ本の書評 + メモ集 + パンについて-

2017年 北欧倶楽部のパン

 久々に1個95円と安価が売りのチェーンベーカリー、

北欧倶楽部でパンを購入!

 

二つを購入し、

まずひとつ目は、

新作と書いてあった『たまごパン』。

 

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惣菜生地にタマゴサラダを入れ、パン粉をまぶして焼き上げた一品、とのこと。
大きさは20cmほどあり、なかなか大きめ。

持つと生地はふんわり柔らかく、容易にへこむ硬さ。
見た目にはトッピングにケチャップとマヨネーズ。
食べると生地はふんわり柔らかく、長く捏ねて最大限に膨らませたような味の生地。

風味は希薄で、あるのはボリュームのみの日本らしいパン生地。

フィリングには一口で到達せず、ケチャップマヨネーズで味わう仕様。しかしそれらの味が案外濃い。

食べ進めて中央部分にようやくタマゴサラダ。
角切り卵白が見える、具だくさん感を示すタマゴサラダで、

マヨネーズ主体のまろやかな味。

ドッグパンに挟まれているタマゴサラダとほぼ同一と言って過言でない味だ。

全体的にはチープながらも普通に美味しく、甘めの万人向けタマゴサラダフィリング。
しかし量は少なめで、中央部分に片寄っており、

中央部分においても生地の両端には入っていないほど。
パン自体の大きさはあっても膨らませた生地なので食べ応えは薄く、見た目の割にはボリュームはない。

それでも全体としては味が濃い目でまあまあ美味しい。
値段を考えれば、一応はお得かと。

しかしやっぱりタマゴサラダの少なさが目立つ!

名前に”たまご”とあるだけに、もう少しタマゴサラダが入っていればより良かった。

 

 

二つ目は、

『クリーミーロール(ミルク)』。

 

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フランス生地に練乳クリームが入っており、

練乳フランスのような一品。

 

1本はけっこう長さがあり、おおよそ30cmほども!
生地は手による感触として固めで、ソフトフランスよりも強固な印象。

 

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中身のクリームは練乳とあるけど黄色を帯びカスタードっぽい。

あと生地の内層としては気泡が目立たず、フランス生地としての見た目にはイマイチ。

食べるとクラスト少々硬く、サクッと感は微々。

クラムは柔らかくもちっとしているけれど、ソフトフランスのようにねっとりもしていて歯切れは微妙。

生地全体としてソフトフランスより歯応えはあるけど、それだけであって生地自体の味は薄く主張に乏しい。

フィリングのクリームは色合いどおりにカスタード風味もあるクリーム、甘めで普通の味。

全体的には整ったB級、といった印象。

バランスは悪くない。

市販の袋パンと比べれば当然美味しく、

値段をみれば納得の出来。
生地に対するクリーム量のバランスはとれている一品なので、

万人向けに仕上られた、価格安い優等生的パン。

あと生地の引きは意外としっかりあり、

もちもちとした食べ応えは多少あり。

お買い得の一品であるとは思う。