book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

ペリカンの食パンでホットサンド!

 

ペリカンの食パンは焼くと美味さがグンと上昇。

なので今度はホットサンドにしてみた。

  

電気式のホットサンドメーカーを使用。

 

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完成品。

その大きさは、ほぼヤマザキのランチパックと同等。

寧ろ、その大きさの類似性に驚いたほど。

左は、具にたまねぎ・鶏肉・ケチャップ・コショウ・チーズと簡易なピザ風。

右の中身はジャムとチーズという極シンプルに。

食パン自体が小ぶりなので、ホットサンドメーカーへの収まりがよく、ホットサンドに実に適した大きさ。 

 

 食べてみると、

 表面はカリッと、中はもちっとしており、弾力に富む食感。

もちもちしており、ワンランク上の食感があるホットサンド。

普通に美味しい。

やはり普通の食パンと比べ引きが強く、クラムの噛み応えがある。

 

しかし、きれいな狐色はごく一部。

このパンは多少、焼き色が付き難いといった印象も。

 

比較として、同じ電気式のホットサンドメーカー使用し、

ヤマザキの『サンスイート』という食パンを使った場合がこれ。

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比べると、ペリカン食パン使用では、焼き目が薄い。 

トーストで焼いた際にも同様に、

ペリカンの食パンは他の食パンに比べ、焼き目は付き難かった印象。

 

 

とすれば、小ぶりな膨らみ具合と併せて思うのは、

砂糖の使用量は控えめ?ということであり、

砂糖が少な目なことによって膨らみが過剰にならず抑え気味に。

同時に、イーストは砂糖から栄養を得られず、でんぷんからの糖分を餌に。
すると生地の糖分は減り、メイラードが起き難く、焼き色が付き難いのでは?

 

実際は分からないけれど、 ペリカンの食パンで作るホットサンドは美味い。

その事実のみは確かだった。