book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

コミケに行って来た

今夏開催の、コミケになんとなくで行って来た。

理由としては「未体験であり、そして凄そうだから」といった安易なもの。

 

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実際、行くと驚くことばかり!

まず、会場である東京ビッグサイト自体も予想よりはるかに巨大で、

正面を遠目から見ると、何処となくドロスっぽい。

人の数も当然多い。

「じゃあ人の多さに肩を震わせ慄いた?」と言われればそうでもなくて、

午後に行ったので多少は落ち着いていて並ぶこともなく、それは予想通り。

 

ただ、すぐにまた驚いたのは、コスプレイヤーの数!

ネットのまとめ記事をほんのり読んで得た知識では、数多いるほどでもないと思っていたが、それはとんだ大間違い!

会場中、至る所でコスプレイヤーが溢れ、撮影場所がごまんとあったほど!

「もうここに居るコスプレイヤーの写真だけでカードゲーム作れるんじゃね?」

ってほどには、わんさか居た。

 

あとはいざ2階から会場に入って、エスカレーターで下りながら一階の様子を俯瞰したときの感覚!!

 「人がごみのようだ」ならずとも、アリのごとく大量に蠢いていて、一種のホラー感!

 

けれど予想に反した良い面も。

正直、イメージではもっとおどろおどろしく、悪臭と過酷な人口密度と苛立つ雰囲気による阿鼻叫喚を覚悟しながらも、それらは幸いおおよそ外れていた。

人口密度は高いけれど満員電車ほどではないし、苛立つ雰囲気はなく寧ろ穏やか。

糞をもらして垂れ流す人も居なかった。

 

 

 

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そうこう色々と回って、コミケ初体験は無事に終了。

特に目的なく来たので、あまり購入はしなかったが、

それでも十分に面白かった!

理由としてはやはりコスプレイヤーの多さであって、それらをただ見て歩き回るだけでも存分に楽しめた!

というかレイヤーさんが普通に闊歩するという、こんな非日常間をこれほどまで身近に感じれらる場所は皆無で、するとなるほど、確かにこの場所は「異世界」であるなと思わせ、オタクが好む「異世界」とは実際、行くものではなく、作るものなのだなと妙に納得。実に感慨深かった。

 

 

あとは同人に関して正直詳しくない、と言うかよく知らないので、企業ブースが一番見ごたえあって、おそらく声優さんらしき人も見られたのでよしとする。

ポプテピピックのきぐるみが歩いていたのはインパクト大で、まさに笑撃だった。

 

 

午後1時過ぎから行っても結構疲れたので、

一日中居る人はすげえなと素直に思う。

それでも面白かったので、ぜひともまた行こうかと。

冬コミは行った事ないので、今年の冬にも行ってみようと思えた。

そんな場所なので、興味のある人は行って損はないと思います!