マックでグラコロを食べる。
実に久々。
マックに行く機会があり、期間限定名物のグラコロと言えば「この旨さは戦争をなくす」なんて言葉さえネットで見かけていたので気になり、気づけば注文を。
そうして、なんとなくで食べてみた。
オーロラソースは端に添えられ、憂鬱にバンズの崖から飛び降りようとしているのを救い上げるように口の中へと運び咀嚼すると特殊なバンズは想定外のほどふわふわわたあめ雲のようであり雲の感触は?と問われればグラコロのバンズだよとの答えが一般化する可能性を示唆させパテのコロッケ中身はグラタンであるのは予定調和でありながらもその味は予想外にもホワイトソース濃厚!とはならず味は薄く淡白ぱくぱく無味無臭に食べさせるその白濁した粘りけある味わいはまるで半熟目玉焼きの白身のようであり想像していたような濃厚な旨みは皆無で残念後悔失敗無念の心地で足取りならぬ舌心地の悪さに思わず眉をしかめれば。
うーん、正直微妙だった‥。
なのでこのグラコロに対する感想は、なぞかけで締めようと思います。
「グラコロの味」とかけまして、
「このなぞかけ自体」とときます。
その心は、
どちらも「思ったほどうまくない」。