book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

2021-01-01から1年間の記事一覧

帰省して、今年を振り返る。

年末に帰省。 それで今日、地元の友達と食事をしてきた。 会うのは久々だったけど、オンラインでしょっちゅう話してるから会話自体はいつもの感じ。 くだらない話から仕事の話まで、何を話したって楽しいのだから友達とは不思議であり、ありがたいものだ。*1…

久々にモスバーガーを食べた。

もちろん、ポテトとペプシも一緒に。 こうしたジャンクなセットは久々で、モスバーガー喰って、ペプシで流し込めば脳がクラッキング受けたみたいに「ああ~、美味いな~」とだけ思う。 モスバーガーは食べ難さよりもソースの味わいが勝ると文句はゼロで、ポ…

書評についてとか

anond.hatelabo.jp 個人的にはここが書評ブログのつもりでもあるので、 これを読んでちょっと思ったことをぐだぐだ綴る。 上記のコメントでも書かれているけど、書評とは「書を評する」。 つまりは読んだ本それ自体をまずは自分の中で評価する必要がある。 …

やっぱ文芸部はすげぇわ……

昨今、『ドキドキ文芸部プラス!』がリリースされると小耳に挟んだことで思い出したドキドキ文芸部。 このゲームを実際にプレイしたのは3年前ぐらいで、きっかけは友人に薦めらたことだった。そのときは事前情報をまったく入れずにプレイ。 結果…… うん。す…

考えさせられる答え

ミヒャエル・エンデの『エンデのメモ箱』というエッセイ集は大変素晴らしい本であり、そのうちのひとつに「考えさせられる答え」という題のエッセイがある。 その中で語られる逸話がなかなか響いたのでご紹介。 もう幾年もまえの話だが、遺跡発掘のために中…

この時期の夜の散歩は快い

歩きながらふと思ったこと。 素面で人生に酔える人ってすごいよね

パーカーを着て出かけると、ついポケットに手をしまう。

また少し寒さがぶり返してきた昨今、パーカーを着て出かけるとついポケットに手を忍ばせてしまいがち。 というか、パーカーのポケットに手を入れているときの妙な安心感と安堵感とは、つい癖になる。 そんなときにふと、猫が香箱座りをする際に手を体へとし…

電車の中で

最近、電車の中で体験したこと。 カタコトで喋っている男の人が居り、外国の方のようで次には何やら電話をかけ始めた。 すると「モシモシ? 今デンワ大丈夫デスカ?」なんて最初に言っていた。 いや、おめーだよ!というツッコミ待ちの状況、ちょっと面白か…

タタール人の砂漠

タタール人の砂漠 (岩波文庫) 作者:ブッツァーティ 発売日: 2013/04/17 メディア: 文庫 思いのほか面白くて一気読みしてしまった。 そして本作品が全体を通して示すものは伝わり易く、これは万人に対するメッセージであり、盲目的な人生に対する警鐘なのだと…

「マシ」ってちょっと不思議な言葉だよね

単体だと「○○の方がマシ」のように物事の良し悪し、つまり”質”に対して用いられる。 でも複数になると「マシマシ」で大盛りのことを示し、”量”に対して用いられる。 同じ言葉で質と量を扱えるなんて、ちょっと面白いなと思えたり。

強風ニモ負ケズ

先日は風が強い日だった。 そんな日に、歩いていて遭遇したある状況について。 徒歩で出かけて少し先に横断報道。見れば信号は青の状態。 なんとか渡ってしまいたいな、と思う反面、まだそれなりに距離もあって、何より向かい風の強風が。 あまりの強風に歩…

1月に読んだ本についてなど

あけましておめでとうございます! 二月にもなってようやく今年初の更新となり、雑多なことでバタバタとしていて1月は全然本を読めず…。 それでも今年になってから初めてミシェル・ウエルベックの作品をどんなものかと手に取り、結果的には大いにハマる。 そ…