book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

フォションのカンパーニュ•オ•フリュイ•ドトヌ

またまたフォションのパン。

今度は『カンパーニュ•オ•フリュイ•ドトヌ』。

フランス生地にいちじく・レーズン・アーモンドが入ったパン。

購入したのは、そのハーフカット。

 

f:id:murabito07:20141201193857j:plain

直径は約12cm。重さを計ってみると198g。

 

 

f:id:murabito07:20141201193810j:plain

見た目からして、具がぎっしり。

 食べてみると、生地はシンプル。フランス生地なのでしっかり歯ごたえあり、噛み締める必要あり。

 

そして生地を単体で味わう事がないほどに、いちじく・レーズン・アーモンドが大量に練り込まれている!

それら素材の味がシンプルな生地の上では存分に発揮されていて、噛み締める必要がある生地と食べると、必須的に具材も噛み締める事となり、噛み締めれば噛み締めるほどいちじく・レーズン・アーモンドの濃厚な味が堪能でき美味い!

 

塩気のある生地もいちじくとレーズンの甘味を引き立てる。

 

美味しい。

 

ボリュームも食べ応えもあって、味も良い。

思いのほか満足できた一品。

 

シンプルなパンといえるだろうが、なかなか完成度の高いパンだと思う。

 値段は高めだが、その価値は存分にあり。