少々難解な本を理解しながら一気に読むと、それはもうなかなか疲れる。
詠み終る頃には結構ヘロヘロで、読み終えてグッタリ。
頭の中では内容を反芻し、要点まとめて自分の言葉に変換し形付ける。
幾分もカロリーを消費したのでは?と思えるほどの疲労具合に見舞われる。
実際、多少なりともカロリーは消費しているだろうけれど、脳のこういった活動において、どの程度カロリーは消費されるのか?実際には分からないのが昨今の現状。
誰かに実験してもらいたいものだ。
もしも実際に、脳のカロリー消費具合の結果が示されれば『読書ダイエット』なんていうブームも起きる気がする。
そうなれば出版社にとってもとても有益であり、是非とも出版社さんには実験してもらいたいところだ!