book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

ビッグボーイの『ベルギーチョコアイスの濃厚ポップオーバー』

アメリカのパンに”ポップオーバー”なるものが存在するのは知っていたが、味見は今までに皆無。

そんな折、ファミレスであるビッグボーイにて、ポップオーバーがあることを知り食べに行ってきた。

 

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到着。

見栄えは綺麗で、想像以上にでかい!このボリュームは予想外。そしてポップオーバーといえばカップ型に入れて焼き上げる物と思っており、その形も想像とは違う。

 

 

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ポップオーバーの形はマッシュルームっぽいかと思っていたが、

大きめのクロワッサンを横にスライスカットし、その中にチョコやらアイスやらを乗せているという印象の見た目。

 

 

食べてみると、ベリーの酸味が思いのほか強い。

そして注目のポップオーバー、その味は…正直、微妙。

食感としてはそこまでサクサクとしておらず、多少サクッとする程度で、少しリッチな食パンをトーストしたかのような食感。

味としても単体で食べると生地の甘みは主張弱く、少しパサツキ、歯切れもやはり食パン程度。

そして焦げてた…。

商品説明にあったように、確かにデニッシュ風味も感じたが、単体レベルで見るとパン屋のデニッシュには程遠い。

正直、可もなく不可もなくといった一品。

これならポップオーバーでなく、トーストした食パンでも良いのでは?と思えるほどポップオーバーというパンの個性は感じられず残念。

普通に美味しかったけれど、あくまで普通。

これならフレンチトーストにしたほうがネームバリュー的にも味的にも人気が出ると思う。