book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

買って多大なりとも生活が捗った物について

今週のブログテーマが「買い物」ということで、

買って「ああ、そういえばおかげで生活が捗ってるな」

と思う物を紹介。

 

それがこれ。

 

タニタ デジタルクッキングスケール 1kg ホワイト KD-187-WH

タニタ デジタルクッキングスケール 1kg ホワイト KD-187-WH

 

 こいつとの付き合いは長くて、自炊する際には欠かせない相棒。

 

よく言う「料理下手は下手なアレンジをする」。

つまり逆を言えば「レシピどおりなら美味くなる」という当然の帰結が導ける。

 

故に、これが第二のレシピ本といって過言でないほど重要であり、おかげで美味い飯にありつけるわけだ。

レシピ本を活用して美味い飯を作りたくば、フライパンなどの調理器具をそろえるのではなく、レシピ本の内容を再現できる物を用意する方が実際には重要!

 

ある著名人はこう言っていた。

「フランス料理の極意とは突き詰めれば、二つのことに集約される。

それは”火加減”と”食材同士の相性を知る”ことに尽きる」

 

つまりレシピ本を手がけた料理研究家というものは、多少なりとも食材の相性を研究した上でレシピを作るのであり、その見出した食材同士の相性の良さ、それをレシピどおりに再現したくば必要なのは正確性!

なのでまあ料理研究家の研究結果を知りたくば、レシピどおりに作ればいい。

そうすれば批判する権利だって持てる。

尤も、批判する気になった事は今のところないけれど。

 

そしてクッキングスケール のもう一つの利点。

それは

 

”安易にダイエットができる”

 

ということ。

 

食べる物を量る。

これに慣れると、「これぐらい食べたら、ちょっと太るな」ということや、

「これ以上だと喰い過ぎで苦しくなるな」等といったことが大体分かるようになり、そこで自制が働いてくれるのだ。

 

お菓子を初めて作る人がよく言う、

「これって、砂糖がこんなには入ってるの!?」

と驚くのはよくあることだが、それは日常の料理においても然り。

 

目分量だと調味料が意外と多めに入ってしまっても、そのままの生活をしていると案外それ自体に気づかない。

なので、一度しっかり量って作ると、

「これ、醤油こんなに入ってた!?塩分高っ!」

となることも。

同時に、「このぐらいの醤油でこのぐらいの味の濃さになるのか…」や、「意外と酢でも塩分をカバーできるな」と減塩対策にも。

そして、調味料を量って使う事は味の崩壊を防ぎ、リカバリーでほかの調味料を余分に使わずにも済み、そして味付けに関しても最低限しか使わないので減りは少なく無駄がない。

つまり、調味料を合理的に使う事は体のみならず財布にも優しい。

さらに食べ過ぎを防ぐ事によってカロリー過多にもならず、まさに一石二鳥!

 

少々面倒でもクッキングスケール を生活に取り入れるのは、メリット多いのでお勧め。何よりのメリットはやはり、クッキングスケール を使用して食事するようにしてからは、大した運動もせず健康的に痩せたこと!

痩せると共に体調も良くなり、まさにクッキングスケール様々!と感じたほどだ。

 

食べる物を量って自制するのは自己管理であり健康管理にも直結。

クッキングスケールと暮らすこと、

それはすなわち、小さな医者と一緒に暮らすようなもの!!

 

 

 

 

 

 

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