『林先生が驚く初耳学』においてパンの専門家が出演!
テレビ番組『林先生が驚く初耳学』において、パン関連の問題が登場!
日本最大のパンの情報サイト、その編集長さんが出演し出題。
そうして出された問題は
パン屋のセルフサービス形式は不本意な理由で誕生したという、その理由は?
視聴していて答えは分からず、しかし林先生は知っていたので流石!とつい思う。
答えは
当時はショーケースのパンを店が出すのが主流だった。
広島のアンデルセン一号店は、農林中高金庫の原爆に耐えた建物を改装してできたが、店の柱の位置関係で、購入した豪華なショーケースの搬入が不可。そこで今のようなセルフサービスをやり始めた。
このような自分でトレイにのせて持っていくのは広島発祥だという。
さらセルフ形式では、ケースでは雲って見え難かった焼きたてのパンも並べられるというメリットもあり定着した、とのこと。
あと出演したパンマニアの方による、お勧めのパンとパン屋も紹介されており、
記録的メモ。
『パンとエスプレッソと(東京・表参道)』の”ムー(300円)”。
『マヨルカ(東京・二子玉川)』の”エンサイマーダ(190円)”。
『メゾンランドゥメンヌ(東京・六本木)』の”クロワッサン(480円)”。
ハードパンとしてお勧めしていたのは
『ルヴァン(東京・代々木)』の”メランジェ(1g2円)”。
機会があれば行ってみようと思う。
にしても林先生の博学さには毎度驚かされる!
パンの雑学は?としてパッと思いつくのは
”フランスでは以前、パン職人は「ピストール」と呼ばれていた”
”有名なドイツパン『プンパーニッケル』、この名前には「屁をこく嫌なヤツ」いうニュアンスがある”
といったものぐらい。
パンの勉強もより精進しようと思わせてくれる放送であった。