カレーパンのサクサクは復活するか?
購入し、暫く経ったカレーパンの揚げたてサクサク食感を復活させる。
そんな錬金術のような方法、
随分前に『マツコの知らない世界』のカレーパンの回を視聴し得た知識。
方法はとても簡単で、霧吹きスプレーでカレーパン両面へ水を少々吹きかけ、あとはトースターで焼くのみ。
しかしそれだけで、実際どれほど変わるのか?
試してみた。
使用したカレーパン。
あえて安物、それも旬を過ぎたもの。
片面3回、計6回両面へスプレー吹きかけ、トースターで約1分。
リベイク前。
リベイク後の写真。
リベイク後には少々こんがり。
食べると、”サクッ”と生地が音を立てた!
予想以上にしっかり”サクッ”とした食感が戻っていたので驚愕!
そしてこうしたホールセールの見切り萎びたカレーパンであっても、想像以上に揚げたて感が回復したので、スクラッチのカレーパンなら「かなり美味しくなるのでは!?」と思う。
従来の袋カレーパンなどというのは、そのまま食べるとベチャットした食感を醸して、同時に油っぽく「ルーや牛脂の小さな塊を口の中で溶かせばこんな感じかな?」というようなジャンク感のみ示す風味を堪能させるが、霧吹きかけて1分、トーストするだけでサクッと食感も美味しく、全体の風味が向上。
ここまで変わるのには正直驚いた!
朝食にこの霧吹きトーストカレーパン出されれば、朝から多少テンション上がりそうな一品に様変わりし、この安いカレーパンも値段の安さを感じさせぬほどに美味しくなっていた!
想像以上に役立つライフハック。
この術を知ると、カレーパンに嵌りたくなり、今後のカレーパンライフが捗るのは間違いなさそうだ。