北欧倶楽部のパン、続いては『レーズンブロート』。
こちらはかなり大きめなパンで、くるみぱんよりも大きく、
500mlペットボトルと比べても負けないデカさ。
このパンもふんわりした生地で、持った感じ軽めだが、見ためほどの重量感はある。
食べてみると、生地はふんわり柔らかく甘い。
典型的な菓子パン生地だ。
レーズンは表面、内部にも程ほどに存在し、そして表面には砂糖が塗してあるので、生地の甘さに加えてさらに甘い。
フジパンやパスコの昔からあるぶどうパン、それに似た感じだが、塗した砂糖により甘みが強め。
食感は柔らかくて食べやすく、逆にハード好きには歯応え無くて物足りない。
見た目通りの一品とも言えるパン。
悪くないが、これも普通。普通のぶどうパンで、甘みが強め。
朝食やおやつには良いかもしれないが、しっかりした食事には向かないパン。
またも値段相応のパンと言えそう。
甘いレーズンパンが好きな人には良いのでは?
ただ値段のためか、全体的なレーズンの量ははっきり言って少なめ。それが残念。
一般的なロールパンなどに比べても生地は柔らかめだと思う。
おそらく、砂糖の使用量が多いためだと思われる。
生地自体も随分と甘めで、尖った甘さを感じたほど。
ジャンキーなパンだ。