ピーターパンのパン
静岡にある有名なパン屋『ピーターパン』へ訪問!
買ってきたパンは二つ。
カリカリ塩ロールパン。1個120円
クロワッサンを低ピクセルで撮って保存し、むりやり拡大したかのような見栄え。
生地は柔らかくて表皮はカリッとしている。
生地自体の引きは強めでモチッとし、中は空洞目立つ。
食べるとバターの風味は芳醇で、バター感が想像以上にたっぷり。全体的にバターの味を堪能でき、さらに中央には色濃いバター味!
生地表面には塩がまぶしてあり、それが絶妙といえる塩加減でバターの風味と相性は抜群!
王道な塩パンながらも普遍的に美味しく、一人5個制限だったのも納得の出来。
2個目。
チョコとくるみ。1個220円
持ち上げると見た目から分かる通り胡桃がたっぷり。生地には想像以上に胡桃が練り込まれていた。
表面割れ目にはダイスチョコがたっぷり見える。
食べてみると、生地はボソボソして柔らかく、そして生地の中にも胡桃が想像以上に多い!
チョコもなかなか多く、少し贅沢を感じるほどのチョコのボリューム感!30gぐらいは入っているように思えた。胡桃たっぷりチョコたっぷりで不味くなるわけがなく、王道の組み合わせは期待を裏切らない!
生地は食べやすいように柔らかめだったけれど、これが硬いハード系の生地ならば最高だった。
チョコは製菓用に思える普通の甘いチョコ。胡桃は粒が小さめ。
生地はふんわりボリュームあり砂糖油脂入りの菓子パンのよう。
チョコも胡桃も予想以上にたっぷりで、220円という値段も納得の出来。これも普遍的に美味しいパンだった。普遍的過ぎて少し物足りなくも感じたけれど。
このピーターパンというパン屋さんは、惣菜パンと菓子パンのどちらも豊富でバランスが良く、万人向けのパン屋さん。
今回お昼過ぎに行ったにも関わらず、それでも駐車場は込み、店内に居ると次々にお客さんが訪れて来て人気の高さを 窺わせた。
女性のみならず男性、おじさん客も昼過ぎに多く来ていたのも印象的。
男女均等に人気のあるパン屋さんは、良いパン屋であると思う。