book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

人とアドラー心理学と猫。

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誰もが抱えるコンプレックスの塊。

その浄化剤にはアドラー心理学がうってつけ。

 

マンガで分かる心療内科  アドラー心理学編 (ヤングキング・コミックス)

マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編 (ヤングキング・コミックス)

 

 人の立場には本来、上下関係などは存在せず。

人は誰もがみな平等。

劣等感を持つのは良いこと。ただし劣等コンプレックスは隔てること。

人に感謝し、感謝される事をしなさい。

 

アドラー心理学は普遍的なことながらも、人間を幸せし幸福を感じ得れるための普遍的な知恵とその方法を授けてくれる。

 

悩む前に先ず行動。原因を結果の言い訳にするな。

他者の課題には干渉するな。他者と自分の課題を隔てろ。そうして各自で課題を克服せよ。

 

自己啓発、宗教染みた言葉に思えようとも、それは真理であり、人間基本は単純な機械的生物であり、人は人類として同じ種であり共有のコードで作られているのだから同じように感じるのは仕方がない事。故に、悩みや幸福に対する解決方法も同じ。

 

幸せってなんぞや?コンプレックスなくすにはどうすれば?

そんな折には取説としてアドラー心理学の本を読んで、自分自身へマニュアル対応すればいい。

あとは猫の写真でも見て、いやな事を一瞬でも紛らわせられれば、後はもう大丈夫と思う。人の感情、人生なんていうのは結局シンプルなものだから。複雑にしているのは自分自身。けれど、その複雑さを楽しめないなら、それはもう機械的な物でありすばらしき新世界の住人と化すだろうけれど。

 

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猫は正義ッ!