book and bread mania

-中途半端なサウスポーによる日々読んだ本の記録 + 雑記 + パンについて-

(゚∀゚)

先日は本当に凄い天気だった…。

豪雨だったのはもとより、落雷の頻度!!

五分おきぐらいに落ちてたんじゃないか? ってぐらいにはずっとゴロゴロしてて、お天道様がおなかを壊したのかって思えたほど。

 

そんなことより、久々にゲームを予約したった!

発売日は28日の今日(正確にはもう昨日だけど)で、予約したゲームは敬愛してやまないシュタインズ・ゲートを作ったところの新作である『アノニマス・コード』!!

今回の新作は開発期間が長く、おっなんか面白そうじゃんと思って衝動的にも予約して、今日届いたぁあああ!!!

 

あとは時間を作って、少しずつ進めるか…。

 

 

 

 

昨日は世界線の分岐ポイント

もう0時を過ぎてしまった。

昨日に何があったか?

それを知らない日本人はいないんじゃないかなと思う。

安部さんが撃たれたのを知ったのは職場の人から。

昼に聞かされ、最初、元総理の安部さんじゃなくて別の安部さんの事だと思った。

流石にそれはないだろうと。

でも、違ってた。

その後の仕事は何処か集中できず、帰宅後にも仕事やってたけど集中し切れず(締め切り昨日までだったので何とか終わらせたけど)。

別に安部さんのことが大好きだったわけでもない。それでもこの事件の重大さは容易にわかる。この事件をきっかけに、世界が変容するということも。

 

 

お酒を飲んだので、ほろ酔いでこれを書いている。

勢いで書いているといって過言じゃない。

それでも書かずには居られなかった。

恥ずかしながら自分は政治に疎く、人に多くを語るのも憚られるような無知で、それでも今だから書けることを書く。青臭くて、稚拙で、来年にでも読んだら「こいつ何いってんだ?」と自分に対して思えるような駄文を。

 

確かに行われた暴力は許されるべきではない。

今回の件に対して「民主主義に反する」という意見もネットで散見したが、しかしそれは違うと思う。

何故なら今回の事件も民主主義が生み出した結果であることは間違いないのだから。

そしてこう思うのは、今回の件が犯人一人の責任とは到底思えないから。

「民主主義は民意を反映する政治である」という前提が正しいのであれば、これが日本の内情を良くする事とイコールには成り得ない。

だって経済はどんどん悪くなってるし、少子化だってとまらない。

少子化に関していえば「子供が減ってる?じゃあ増やすための政策をすればいいじゃない」なんて発想は子供でも出来る。

それにもかかわらず大の大人の政治家が実行できないのは複雑な事情が絡み合ってるからだと説明する。手当てをもっと増やしたり、残業を減らしたり、育休をもっと一般化したり。言うは易し。既存の社会イデオロギーはそう簡単に変えられるものじゃないよ、と政治家は言葉たらずに言い訳するけど、個人的には簡単なことを複雑にすることが政治家の仕事だと思ってる。

少子化対策として極端なことをすれば当然反対意見が上がって「民意を無視してる!」と叩かれる。それじゃあと日和って無理に折衷案を作って双方不満足のまま終わる。政治家は仕事をしたと思って満足げ。でも実際には何の解決にもつながってない。

当選・再選を狙って好感度高くなる行動を取ることが政治家による第一の政策で、国民に対しての政策はフィードバックを最優先。利己的な行為をしてこそ勝ち組だ!という社会を政治家が作り出し、自らが先頭に立って実践する社会と言うのはなんとも皮肉的。

投票率を上げようと投票を呼びかけようとも、ネットでの投票を可能にしようともしないIT大国にっぽん(笑)

ネットで投票なんてやったら、不正やらウイルスやらで大変なことになるだろうがっ!と政治家が叱り、紙の書類を配布し「デジタル化を目指します!」と表明する。

そもそも高齢の政治家が多いのって逆説的な理由があるんじゃないか?と思ったりもする。というのも高齢の政治家の価値ってなんだ?といえば、これまでの経験だろう。過去にも似たような状況があった。そのときこうしてこうなったから、こうすればいい。

自らの経験を駆使してアドバイスを行い「なるほど!こうすればいいんですね!」と若輩の政治家から尊敬の眼差しを向けられ、自らのレゾンデートルを確認するわけだ。

でも重要なのは、昔と今の社会では大きく状況が違うっていうこと。

大きな違い。それはもちろん、ネットの影響力だ。

昔の状況と今の状況を比べる際、ネットの有無による差異は無視できないほど大きい。

それでも政治家がネットの有無による違いを無視して、昔の経験をそのまま生かせるのはどうしてだろう?

それこそ理由は簡単だ。

年寄り政治家が過去の事例を生かせるのは、今の政治にネットを介入させないから。

考えが古いからネットを政治に関わらせないのではなく、自分の経験を生かすため、自分の知見が合致する社会を維持するためにネットの介入を阻止する。

そんな考えが蔓延る政治と現代の、多彩な文化が広がるネット社会との親和性は最悪で、そりゃ若者の政治離れが加速するよねと思う。

政治の方から現代文化のほうに寄り添おうとするのではなく、寧ろ政治家の方から現代文化と距離を置こうとするのだから。

それを現状の政治家たち、椅子とりゲームで自分からは決して退こうとしない一部の層の存在が如実に表している。

恐ろしいのは「民主主義」という名のものとに政治家が利己的な行為を繰り返そうとも彼らは「民主主義」という盾に守られ、自身の行為を正当化できること。

だって、選んだのはお前らでしょ?と。

みんな平等だよと訴え、多様な価値観を認め合おうと謳いつつ、裏では広がる経済格差。こうしたダブルバインドを国民に押し付け続ければ、そりゃ切れる奴もいるわなと思わなくもない。

もはや国民の声は届かず言論によって現状の改変が不可能となった暴走状態の民主主義に対するブレーキとは。

暴力はよくない。殺人なってもってのほかだ。

その命題は変える必要はないと思う。

しかし、現状の「民主主義」はある程度変える必要があるのだと思う。

その証明は誰かが行わずとも、ここ数年の日本、その推移が代わりに証明してくれるだろうから。

 

「辛い」

お店に行ったら、ペヤングの激辛カップ焼きそばが50円で売ってた。

自称辛いもの好きとしては興味を惹かれ、安いし二個買ってみた。

 

帰宅後、試しに一個食べてみることに。

 

……辛い。

一口食べて分かる、圧倒的辛味……!!

汗が噴出す、というよりかは痛い。

ああ、そうか。辛味というのは元々痛覚だったなと悶絶しながら思い出し、自称辛いもの好きの甘さが露呈した。

三口で限界……となって残りは――

 

激辛物は無理に食べると翌日色々やばいと聞いたので……戦略的撤退!!

多分こんなに辛いものを食べたのは大学のときのデスソース以来。

正直舐めてた。

「っていうか市販品だし、流石に食えないものを販売しないでしょ」という思いは裏切られ、50円であった理由を知る。

「辛い」の読み方を変えるだけのポテンシャルあるカップ焼きそばだった。

おすすめ!はしません。

世にも奇妙な物語‘22夏の特別編 感想

今回はどれも粒ぞろいで良かった印象!

下記に備忘録的感想を(ネタばれあり)。

 

『オトドケモノ』

着想が現代的で良かったと思う。

後半の流れには不自然さがあったけれど、それより

”変な目で見てたでしょ”

”よろしくやるつもりなんでしょ”

上記の言葉遣いの方が気になったりはした。

 

『何だかんだ銀座』

展開は全体的に予定調和的。

というのも設定が突飛な分シナリオは王道に徹することで、安心して楽しめる構成になっているのではないかと思う。

それ故、あのラストは正直蛇足に感じられてしまい残念。

あと題材を”お金持ち”じゃなくて”政治家”にしたらより面白くなったのでは?という印象も(テレビ局的に厳しいかもしれないけど)。

 

『メロディに乗せて』

出オチ的な作品かなと思いきや、今回の中では一番面白かった。

演出論的な会話シーンも好きで、全体的にメタ的な作品。

終盤の緊迫したシーンでの、ドラえもんBGMは正直スベっててその後の刺される展開もありきたり。良かったのは最初のほうだけか…と思いきや、オチで一気に持っていかれた!

あの終わり方は秀逸で、メタ演出好きとしてはだいぶ刺さったね。

いいオチだった!

 

『電話をしてるふり』

「俳優さんの負担が大きいなぁ」というのが分かり易い作品。

だからこそ母親の演技が栄えていたし、あのシーンでの演技は見事だったと思う。

展開に驚きはなく、俳優さんの演技を見るための作品といって過言でないような作品。

あとはこの作品を最後に持ってきたことの意味。

王道で真っ直ぐで、後味が良い作品ではあった。

しかしそんな作品だからこそ正直、日和ってるようにも感じられた。

 

GW。ピザ!

GW! でも家でお仕事!!

 

アメリカのドラマとか映画で、ピザ喰いながら仕事してる人とかたまに見かけるよね。

それをなんとなく思い出した結果、「これだ!」と実行。GWだしね。

無論、ピザのお供にはコーラを用意して!

 

でだ、喰いながらPCで作業するも「ピザうまー!!」ってなって仕事に集中できず…。

効率は上がらなかったけれど、ピザが美味かったらヨシ!

 

 

 

動揺した。

今日は図書館に本を返しに行ってきた。

その前に、返す本の内容をまとめる作業を。*1

朝起きて、朝食を用意するのも面倒でクッキーとカフェオレ片手に本の内容を改めて吟味。読み返しては気になった点をメモし、読み直しては新たな気付きもあったりして時間はあっという間に過ぎていった。

昼食もクッキーとカフェオレで済ませて作業を進め、15時過ぎてようやく家を出て図書館へ。

返却後、また何冊か借りることにするも図書カードを忘れたことに気付く。

しかし図書カードを忘れた場合にはこちらに記入すれば大丈夫ですよと記入用紙を渡され、ホッとする。

そのときだ。

いざボールペンを手に記入しようとすると手が震えてる!!

マークシートの記入に便利じゃないかってほどにはプルプルとペンを握る手が小刻みに震えてしまっていて止められず、正直だいぶ動揺した。

こんなことは初めてかもしれなかったし、左利きなんだけど思わず右手で左手を押さえそうになった(静まれ…俺の左手!!みたいな光景になりそうだったので直前でやめたけど)。

おそらく原因は腹減ったまま家出たのと、カフェインそれほど強くないのに多めに摂ったせいだとは思うけど…。とにかく焦った。

ほんと食事は大事だね。

*1:今回借りた中では『サイファ覚醒せよ!』と『僕のなかの壊れていない部分』が特に良く、『僕のなかの壊れていない部分』に至っては返した後で本屋に寄って購入してしまったほど。なので近いうちにブログへと感想をまとめるかも